なぜナインを始めたのか
おはようございます!!
ジブです(^_^)
今日は秋晴れですね♡
雪虫が服についてひどいです。
先日のライナーみてくださったみなさん、ありがとうございました!!
なぜこのお店をやろうと思ったか
NHKに出た時にもお話ししていますが、起業した経緯について今日は書きたいと思います。
私はもともと産婦人科やNICU、助産院に看護師として勤務していました。
毎日お産に入ったり、ママのケア、赤ちゃんのケアをしているうちに、もっと継続的にケアをして、ママ達と関われないかなと思いました。
出産での入院は5日から7日。延期になっても10日くらいですよね。
毎日担当が変わったり、夜勤があったりで1人1人にたくさん時間をかけれずにいました。
赤ちゃんがうまくおっぱいを飲めなかったり、睡眠不足や体の痛み、慣れない育児に戸惑い泣いているママ達の気持ちが痛いほどよくわかりました。
もっと自分にできる事があるんじゃないだろうか
日々の看護の中で、次第にそう思うようになりました。
また自分自身も子供が多く休みがなかなかとれない環境や、残業も多かったので時間の面でも自分で調整できたらいいなと思いました。←実際はそんな甘いものじゃなかったです。笑
産後味わった気持ち
1人目の産後、産後うつになりかけた私。
21歳で妊娠、22歳で出産した私は周りに出産子育てしている友達もいなく、毎日赤ちゃんと2人。
長男はすごく泣く子だったので、毎日20回のおっぱい。寝ても下に置くと泣くのでずっと抱っこ。
髪もぐちゃぐちゃ、顔もいつもすっぴんで、ご飯は赤ちゃんを抱っこしながら。
ものすごい孤独感でした。
そんな私は、赤ちゃんを可愛いと思えなくなっていました。
そんなある日、乳腺炎になり40度の高熱が出て病院へ。
そこで看護師から言われた「誰か相談する人いないの?」「おっぱいが足りてないんじゃないの?」
という言葉がものすごくショックでした。
病院が嫌になった私。
母が助産院を見つけてくれ、おっぱいのケアをしに行きました。
ゆっくり話を聞いてもらい、心がスーッと軽くなったのを覚えています。
もっと早く出会えていたら、赤ちゃんを可愛いと思えなかった気持ちもなく幸せな育児ができていたのかなと思います。
末っ子を連れて助産院に遊びに行った時の写真↑(^_^)
1人でも多くのママが幸せな育児ができますように
妊娠出産・育児って本当に貴重で、人生の中でとても短くてとても愛おしい時間です。
子供が小さいと毎日がただただ大変だったり、疲れも取れず自分の時間もない。
でも、本当に短い時間です。
後になってもっと抱っこしたかったな、もっと一緒に遊びたかったなと思っても
もうその時間は戻ってきません。
それなら、この貴重な時間を幸せに過ごして欲しいなと思います。
旦那さんや友達、両親にたくさん話を聞いてもらって、協力してもらいましょう!!
家事は手抜きしましょう!!洗濯しなくてもご飯が適当でも生きていけます(^_^)
ナインでは、
疲れた体をいつでもほぐします。
悩んでいることはたくさん吐き出してください。ナインのスタッフは全員ママなので、いつでも受け止めます。
赤ちゃんが自分の手から離れていくのは本当にあっという間です。
一緒に幸せな育児をしましょう♡
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