産後、腱鞘炎でお悩みの方へ

こんばんわ(^_^)週末いかがお過ごしでしょうか??

我が家は昨日音楽大行進に行ってきました!!長男が出るようになってから、毎年見に行っています♪

お手伝いもあったので、朝から夕方までずっと外でクタクタでした〜

産後の腱鞘炎で困ってないですか?

産後、手首の痛みでお困りの方多いと思います。

私も1人目の時、産後6カ月で病院に駆け込みサポーターをもらいました( ; ; )

腱鞘炎になると、抱っこはもちろん、お風呂やオムツ替え、家事にも影響を及ぼします。

蛇口をひねったり、タオルを絞ったり、ドアを開ける動作など、ちょっとした日常生活も辛くなってしまいます。

なぜ腱鞘炎になるの?

なぜ腱鞘炎になるのでしょう?

慣れない育児の影響、ホルモンバランスの変化が原因となっていることが多いです。

ホルモンの影響

妊娠中に出るリラキシンホルモンというホルモンの影響で、関節が緩くなります。
その影響で手首が不安定になり、周りの筋肉に負担がかかり腱鞘炎になります。

他にも、産後に出るプロゲステロンというホルモンも影響しています。

このホルモンは腱鞘を収縮させてしまいます。

育児の影響

抱っこオムツ替えをしていると手首の負担が増えます。
赤ちゃんのお世話は24時間365日。 手首を支える筋肉は筋疲労を起こし、痛みが出現してしまいます。
特に育児がはじめての初産婦さんに多くみられます。

腱鞘炎を予防しよう!!

いくつか予防策をお伝えします^_^

抱っこの仕方

手首だけで支えずしっかり肘から手首にかけてを使い、包み込むように抱っこしましょう。

自分の体と赤ちゃんの体はぐーっと近づけることがポイントです。

手首に力は入れず、だらーんと力を抜きましょうね。

長時間抱っこしていなきゃならない時は、授乳枕や抱っこひもをうまく活用しましょう。

簡単なストレッチをしましょう

手の甲を上に向けて腕を伸ばします。

指先を下に向けて手首を曲げます。ゆっくりと反対側の手で、手の甲を引き寄せストレッチします。

③手のひらを上に向け腕を伸ばします。指先を下に向けて手首を曲げます。

④ゆっくりと反対側の手で、手のひらを引き寄せストレッチします。

とっても簡単なストレッチ方法ですが、やってみてください♪♪

周りの人に協力してもらおう

これは産後、ものすごく思います。

旦那さんやお母さんに積極的に育児に協力してもらいましょう。

旦那さんが忙しかったり、実家が遠いときは、産後のサポートをぜひ利用してください。

旭川市には入院型の産後ケアも、自宅に訪問してくれるタイプもあります。

産後って、当たり前に育児や家事が始まりますが、、

交通事故にあって全治3〜4か月の体と同じです。

赤ちゃんを可愛い、育児が幸せって思えるためにも、周りにどんどん頼ってください。

育児は決して1人でやるもの、ママがやるものと決まってるわけじゃないです。

ママの体と心が元気ではじめて赤ちゃんに愛情を注げると思います。

今だけの育児、楽しんでくださいね♡

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