中間反抗期
こんにちは!スタッフさとうです^ ^
昨日は私の兄が出張で旭川に来ていて久しぶりにご飯を食べに行きました♪
兄のことが大好きな子供たちはテンションMAXでずーーっと話しかけてました!!
ちなみに子供たちは兄のことを「おじさんマン」と呼んでいます(笑)
中間反抗期ってご存じですか?
先日小一の息子さんを持つお客様との会話で
「小一って急に口答えとかするようになりませんか?」と質問したところ
「そうなです!中間反抗期って言うらしいですよー。」と教えてもらいました。
我が家の長男(小2)も去年はTHE反抗期でしたし、今まさに小一男子くんに手を焼いているお母さんも身近にいたりと他人事ではない問題です。
とにかく口ごたえ
今まで長男に対して手がかかるなぁと感じたことはほとんど無かったのですが、去年はまーバトルをした1年でした。
何かを注意すると一言目に出てくるのは『だって!!」というコトバ・・・。
今までだったらだんまりしたり、素直に「ごめんなさい」と言ってシュンとしていた息子が、食ってかかるように「だってさぁ!!」と言ってきます。
当然こちらもムキになります。←良くないですね。笑
スーパーで立ち止まって人目も気にせず説き伏せたこともありました。
その一方でどこか冷静な自分もいて、「自我が強くなってきたな。これも成長なんだなぁ。」とも感じていました。
なので中間反抗期という言葉を知ったときにすごく腑に落ちたんです。
これって中間反抗期!?
「うちの子何で急に変わっちゃったんだろう」と悩んでいる方もいるかもしれません。
中間反抗期は主に小学校低学年(7歳〜9歳)の頃にやってくると言われています。
2・3歳頃の第一次反抗期と思春期の第二次反抗期の中間に起こるのでこの名がついています。
特徴はこんな感じです。
・何かと口答えをする
・イライラした態度
・話を聞かない、話をしたがらない
・保護者が世話をするのを嫌がる
2年生になった現在口ごたえはグッと減りましたが、態度が悪い時が多いです。
注意されるとふてくされたような顔、ため息、やる気のない態度などなど。
それでも1年生の時よりはだいぶマシになりました。
と言いつつ昨日も勉強の態度の悪さの注意から、最終的に「人に見捨てられたらどんな人生が待ってるか」という話をしてしまいました。
説教が長いのが私の悪いところです。8歳に何言ってるんだと自分でも思いますが引けなくなっちゃって(^^;)
今のその態度、その一言に怒っているわけじゃなくて、それで相手がどういう気持ちになるのか、そういう小さな積み重ねであなたの周りの環境はどう変わってしまうのか想像力を働かせられるようになってほしいなぁという願いを込めて話をしているつもりではあります。
中間反抗期を乗り切るためには
この時期の子供は自分の考えを認めてほしいという思いが強く、それが口答えという形で表れると言われています。
なのでまずは話を最後まで聞いてあげる、頭ごなしに否定しない。
「あなたの考えはわかったよ」と一旦受け入れた上で、「良くないことは良くない」「自分でやらなければいけないことはきちんとやろう」と伝えていきましょう。
そしてまだまだ幼さが残る年齢なのでついつい先回りして世話を焼きたくなりますが、「任せてみる」ことも大切です。
「任せる」=「信じる」だと思います。
「自分でやってみたい!できるかな?」とやる気と不安の間にいる子供たち。
「大丈夫!何かあったら助けてあげる!ちゃんと見てるよ!」という安心感を与えた上でどんどんチャレンジさせていきましょう。
自信と経験が心の安定へと繋がっていきます。
私も出来ていないことだらけです。
反抗はするけれどまだまだ甘えたいんだなぁと感じることも多々あるのでもっと認めて受け入れてあげなきゃなと思いました。
今まさに中間反抗期で悩んでいるお母さん、同じように悩んでいる人はたくさんいます。
そして小さいお子さんをお持ちのママさん、いつかこういう時が来るんだなとドーンと構えていてくださいね!
まだまだ子供も親も成長途中です。泣いたり笑ったり怒ったり喜んだり。
失敗と成功を繰り返しながら少しずつ歩んでいきましょう(o^^o)