熱性痙攣で入院した時のお話①
こんにちは!スタッフさとうです^ ^
最近暖かい日が多くなってきましたね♪
ナインに来てくれるお子様たちの洋服もだんだん薄着になってきて、むちむちあんよが見れたりとほっこりしています♡
最近は滅多に熱を出さなくなった我が家の子供達ですが、現在5歳の次男が2歳9ヶ月の時に初めて熱性痙攣をおこしました。
経験したことがある方も多いと思いますが、アレほんとにびっくりしますよね・・・。
その時のことを思い出して書いてみようと思います。
熱性痙攣は突然に。
確か溶連菌か何かで発熱していた次男。
たまたまその日の様子を動画で撮っていて、よくわけのわからないことを楽しそうにずーっと喋っていたので、結構熱が高かったと思います。
そして翌日の朝、リビングのソファーに2人で寝転んでまったりしていて、普通に会話も出来ていました。
次男が「お腹すいた」と言ったので、じゃあご飯にしようかーと起き上がろうとした時に突然ガクガクと震え出します。
初めてのことでびっくりしましたが、すぐに「あ、熱性痙攣だな」と思いました。
息子を抱きかかえながら声をかけましたが、目の焦点も合わなくなり、泡を吹きはじめました。
すぐに119番に電話をして、痙攣していることを伝えました。
どういう風に痙攣しているか、時間はどれくらいかなどを聞かれているうちに震えは止まり、寝てしまいました。
「すみません、今寝てしまったのですが・・・」と伝えましたが、とりあえず救急車で搬送してもらえることになりました。
軽く嘔吐もしていたので、喉に詰まったら困るなと思い横向きに寝かせ、長男に背中を支えておいてとお願いして、軽く身支度をしました。
母子手帳など一式を用意し、着替えをして、顔を洗い、長男にも着替えをさせたところで救急車が到着。
次男はパジャマだったので、「帰る時寒いかもしれないから上着一枚持った方がいいですよ」と救急隊の方が親切に教えてくれました。
夫は夜勤中で不在だったので長男も一緖に救急車に乗り込み、かかりつけの総合病院に搬送してもらいました。
当時を振り返って
今思うと初めての出来事な割に、我ながらすごく冷静だったなと思います。
というのも、たまたまSNSで子供が熱性痙攣をおこしたことを詳しく書いてくれている方がいて、なるほどね〜と読んだばかりだったのです。
そのことを参考にして救急車を呼びましたが、後からお医者さんに確認したところ普通の熱性痙攣であれば救急搬送までする必要はなく、よく様子を観察して、落ち着いてから受診しても遅くないそうです。
観察するポイントとしては、「痙攣がおきている時間」「呼吸状態」「顔色」「身体のどの辺に痙攣がおきているか(両側?片側?)」など。
これらのことを受診の際に伝えられるといいですが、なかなかそこまで冷静に観察するのも難しいと思うので、動画を撮っておくのもオススメと看護師の治部が言っていました。
ただ、うちの兄も小さい頃に救急車で運ばれたことがあるのですが、ただの熱性痙攣だと思ったら細菌性髄膜炎だったということもあるので、判断に困った時はかかりつけの病院や#8000に電話をして相談してみるといいと思います。
入院編に続きます
結果としてこの日から2泊3日の入院をすることになります。
長くなるので続きはまた後日書きたいと思います(o^^o)