お腹周りをスリムにするストレッチ法【腹斜筋】
腹斜筋とは…腹直筋、いわゆるシックスパックと呼ばれる筋肉の下(内部)にあって、左右の脇腹に巻きつくようにしてある筋肉です。ウエストを締めたり、体をねじったり、内臓を支えたり、息を吐く動作に関係しています。
お腹周りを引き締めるのに大切な筋肉です。ヨガではねじりのポーズがバンバンでてくるのですが、なかなか普段の生活では体をねじる動作が少ない為、筋肉が硬くなって、縮みやすく、脂肪がつきやすい…
そのために、柔軟性を高めて血行を良くする事で代謝も上げていきましょう!
①あぐらの姿勢で座ります。かかとを揃えて出来るだけ恥骨に近づけますが、骨盤が後ろに倒れて猫背になってしまう場合は、お尻の下にクッションや座布団をお尻の下だけに敷いて、傾斜をつけてあげると背中がまっすぐになります。
②大きく息を吸って、吐きながら体側を伸ばします。体は真横に倒してしっかり腹斜筋を伸ばしましょう。お尻が浮きやすいので、坐骨はマットに押しつけるようにして座ります。床に置いた手の肘は床に近づけるようにしましょう。時間の目安は60〜90秒程。顔を天井に向けるとデコルテラインもすっきりしてきますよ♡
③手を前に出して、目線は床に向けることで、さらに体側を伸ばしまず。時間の目安は60〜90秒程。息を吐くごとに腹斜筋の伸びを感じていきます。
④上に上げた手を、そのまま床について、目線おへそをみるようにしても良し!背中もぐぅーんと伸ばしましょう^ ^
いかがでしたか?これならお子さんが膝の上に座っていてもできますよね^ ^産後のウエスト引き締めにぜひトライしてみて下さいね!