産後の便秘、これって骨盤のせい?
こんにちは!スタッフさとうです^ ^
昨日次男のアレルギー検査をする為に小児科へ行ってきました!(喘息っ気があるので(^^;))
ついでに血液型も調べることになり、来週結果がわかります。ドキドキ。
予想ではB型かなと思ってます。私もB型なので。笑
ちなみに長男の血液型は調べる機会が無いまま小3になってしまいました。
この先調べるタイミングは来るのでしょうか・・・。
産後のお悩みのひとつ『便秘」について
産後、便秘に悩まされる方は非常に多いです。
原因として考えられるのは・・・
・水分不足
赤ちゃんのお世話にいっぱいいっぱいだったり、身体を動かすのが辛くて飲み物を取りに行くのもしんどいからいいや・・・と、つい自分のことは後回しになってしまいますよね。特に母乳をあげている方は水分不足になりやすいので、1日に2ℓ〜2.5ℓの水分を取ることが理想と言われています。
・栄養不足
自分1人のご飯だと簡単なもので済ませてしまうことが多くなります。子供が寝ている隙にサッと食べられるからと菓子パンなどで済ませず、水分の多いものや食物繊維の多いものを意識して取り入れましょう。
スーパーで売っている焼き芋は手軽に食べられるし、食物繊維が豊富でオススメです!産後ダイエットを意識するなら、こんにゃくや海藻類もいいですね♪甘いものを食べたくなったら、お菓子ではなくフルーツを食べましょう!
・睡眠不足による自律神経の乱れ
腸の動きは自律神経によって調整されています。自律神経が乱れると、腸の動きも悪くなってしまうのです。家が多少汚れていても、洗い物が溜まっていても、産後はとにかく休みましょう!赤ちゃんと一緒にお昼寝が出来る時はどんどんしてくださいね♡
施術中も今日はゆっくり寝たいなという時があったら「今日は眠いです!!」と伝えてくださいね。お口チャックで心の中で子守唄を歌いながら施術します!笑
・便意を我慢してしまう
会陰切開や帝王切開の傷が痛むので腹圧をかけるのが怖い。赤ちゃんが泣いてしまうのでゆっくりトイレに座っていられない。こういった理由で便意を我慢する癖がついてしまうと、便が腸の中で留まることになり、どんどん硬くなってしまいます。そうすると排便の時に痛みを感じたり、痔になってしまう可能性もあり、悪循環になります。
多少赤ちゃんが泣いてしまっても便意は我慢しないこと。便意が無くても、1日一回はトイレにゆっくり座る時間を持ちましょう。
便秘に骨盤は関係あるの?
骨盤の歪みや骨盤底筋が弱くなり、便秘の原因になっている場合もあります。
・骨盤の歪み
本来骨盤は逆三角形の形をしていて、その中に腸や内臓がおさまっています。しかし骨盤の歪みや筋力の低下が原因で下の方が広がってしまうことがあります。そうすると内臓が下がってきてしまい、腸が圧迫され、動きが悪くなってしまい便秘になってしまうのです。
・骨盤底筋の脆弱化
骨盤底筋とは骨盤の底でハンモックのように内臓を支えていて、排尿や排便のコントロールをしています。
妊娠中に大きくなっていく子宮を支え続けていた骨盤底筋は、産後は筋肉が引き延ばされて緩み、たわんだ状態になってしまいます。そうするとうまくコントロールが効かなくなり、便秘や尿もれを引き起こす原因となってしまうのです。特に赤ちゃんの体重が大きかった人は、骨盤底筋がよりダメージを受けていると考えられます。
ナインでは産後のお客様に骨盤底筋強化のエクササイズをお伝えしています。骨盤の歪みを整え、弱くなった筋力を少しずつ取り戻し、身体の不調の改善へと繋がっていくことを目指しています!!
まずは今の自分の状態を知ることから!
産後の生活は本当に大変です。身体の不調はひとつでも少ない方がいいですよね。
便秘を解消していく上で、今の自分の骨盤の状態を知っておくというのは大切かなと思います。
気になっている方はぜひ一度ご来店くださいね(o^^o)
身体の状態や普段の生活をお伺いして、出来る限りのアドバイスをさせていただきます!!