寒暖差に気を付けましょう!

こんにちは!スタッフさとうです^ ^

ブログを書くのはとってもお久しぶりになってしまいました(^^;

そんな時間も取れないほど毎日忙しくさせてもらって、とてもありがたいです!!(言い訳ではありません。笑)

それにしてもここ数日の暑さは北海道とは思えないほどですね。

ちなみに今日の最高気温は33℃ですが、明後日の最高気温は17℃の予報になっています。

一気に約半分の気温です!!

寒暖差が激しいと体調を崩す方が増えてきます。特にお子さんは気をつけたいですね。

寒暖差があるとなぜ体調を崩すのか

人間の身体の機能は自律神経によって調整されています。体温調節もその一つです。

寒暖差が激しいと、自律神経がこの環境に適応しようと反応する為、疲弊してしまいます。その結果、身体が疲れてしまい、体調不良を引き起こしたり、寝つきが悪くなるといった症状につながってしまうのです。

前日との気温差が5℃以上あると身体に負担がかかりやすいと言われています。また、冷房の効いた室内から屋外へ出た時の気温差も身体の負担になります。

こういった状況を繰り返し、身体に疲労が溜まることを寒暖差疲労といいます。

寒暖差疲労によっておこる症状とは

冷えやめまい・頭痛・肩こりなどの身体的な症状と、食欲不振・睡眠障害・イライラ・気分が落ち込むなどの精神的な症状があげられます。

夏バテで食欲がなくなるという症状も、この寒暖差疲労が原因と考えられています。

寒暖差疲労を溜め込まないためには

バランスのとれた食事

暑いとつい冷たいものばかりになってしまったり、食欲がわかなくて麺類などで簡単に済ませてしまうことも多くなります。

それでは栄養バランスが崩れてしまいがちなので、エネルギー源になるタンパク質や疲労回復効果があるビタミンB群(豚肉・ナッツ類・カツオ・バナナなど)を積極的に摂り入れるようにしましょう。

出来れば温かいものも取り入れたいので、具沢山の汁物なんかがオススメです!

豚汁・・食べたい・・・

お風呂に浸かる

夏場はシャワーだけで済ませてしまうという方も多いと思います。

そういった方は自分でも気付かないうちに疲労が蓄積されているかもしれません。

毎日ではなくても週に何度かは40℃程度のお湯に10分浸かるようにしましょう。

どうしても難しい方は、シャワーで首元や手首足首を温めてからあがるようにするだけでも効果的ですよ!

体温調節が出来るように上着を持ち歩く

これからの時期は日中と朝晩の気温差も気をつけたいところです。

薄手の上着やストールなどで、寒さを感じたらすぐに調節できるようにしておくのがオススメです。

また、小さいお子さんも寒暖差の影響を受け風邪などをひきやすくなってきます。でも自分ではなかなか体温調節が難しいと思うので、気をつけてあげたいところですね。

パーカーとか持ち歩くといいですね。いつでもかぶれますしね。

なんとなく調子が悪い」を見過ごさないように

秋から冬にかけては心身ともに不調をきたしやすい時期です。

身体からのサインを見逃さず、自分を労る時間を持ってあげましょう。

整体やドライヘッドスパにも血流改善や自律神経を整える効果がありますので、ぜひゆっくりしにいらしてくださいね(o^^o)