尿もれの原因は?骨盤底筋って知っていますか?
こんばんわ!日曜日いかがお過ごしですか?
今日は母の日ですね。
私も朝からお花屋さんに行って、実家と義理実家にお花を届けてきました^ - ^
今日は子供達がご飯を作ってくれると張り切っているので、とっても楽しみです♡
骨盤底筋って知っていますか?
骨盤底筋、聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか?
尿もれの筋肉と言われることが多い筋肉です。
この骨盤の穴が空いている部分を、ハンモックのように支えているのが骨盤底筋です。
骨盤底筋は、骨盤底筋群と呼ばれ、12個の細かい筋群から成り立っています。
骨盤底筋の役割は
●臓器を支える
●排尿、排便のコントロール
●姿勢の安定化
●呼吸
●性的な機能
となります。
女性だけでなく、男性も骨盤底筋群はあります。
骨盤底筋がダメージを受けると・・・
骨盤底筋は、様々なことでダメージを受け機能が低下していきます。
ダメージとは、
■加齢
■肥満
■妊娠出産
■排便時の怒責(踏ん張ること)
中でも、経膣分娩が一番ダメージが大きいです。←想像しただけでもわかりますよね。
経膣分娩の中でも赤ちゃんの体重が3800g以上、クリステレル分娩(お腹を押される)、吸引分娩などは特にダメージが大きいです。
まさに私の第一子出産は、吸引、クリステレル、会陰裂傷は一番重度の高いものでした。涙
ダメージを受けると、尿もれ、便もれ、臓器脱だけでなく、腰痛や足部、姿勢への影響が出てきます。
骨盤底筋のトレーニングが大切です
骨盤底筋は、遅筋と呼ばれる筋肉でトレーニングすることですぐに筋肉がつく筋肉ではありません。
骨盤底筋と姿勢は関係があると言われているため、姿勢改善のためにもしっかり鍛えなければなりません。
すぐに筋肉がつくわけではないこと、妊娠中からダメージを受けやすい筋肉であることから、妊娠前、妊娠中からトレーニングしておくことがとても大切です!!
このトレーニングは教科書に載っている一般的なトレーニングです!!
骨盤底筋のトレーニングは、呼吸の仕方にも関連があるため、必要なお客様には呼吸法も一緒にお伝えしています^ ^
妊娠前から!!
妊娠中も!!
骨盤底筋のトレーニングをしっかりやりましょうね(^ ^)
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