放課後児童クラブってどんなところ?
こんにちは!スタッフさとうです^ ^
とっても長い春休みに突入してしまい、4月の入学・進級を楽しみにしているお子様も多いのではないでしょうか。
なかには新一年生で入学式前から民間の放課後児童クラブを利用する子もいると思います。どんなところだろうとワクワクドキドキですよね♪
我が家の長男も1年生の時から民間の放課後児童クラブを利用しているので、こんな生活をしてますよーというのを書いてみようと思います!
放課後児童クラブとは
以前は「留守家庭児童会」や「学童保育」などと呼ばれていましたが、現在は「放課後児童クラブ」という名称になっています。
就労や病気等の理由で保護者が昼間家庭にいない児童のために、適切な遊びや生活の場を提供し、その健全な育成を図ることを目的としています。
旭川市直営又は委託された施設(例;学校の敷地内にある施設など)と、民間で運営している施設(例;幼稚園や保育園併設の施設など)があります。
対象は小学校に就学している1年生〜6年生までの児童です。
対象となる条件は様々ありますが、保護者の労働を条件とする場合はいろいろと決まりがあります。
・放課後に児童が帰宅しても保護・指導を受けられない事が常態(1ヶ月に15日以上かつ3ヶ月以上継続)となる児童であること。
・1年生は14時、2年生は14時30分、3〜6年生は15時、上記の時間以降に保護者が留守であること。
つまり午前中だけのパートや、週1〜2回のお仕事では対象にならない可能性が高いです。
開設時間は、平日は下校〜18時半まで。土曜日と夏休みなどの長期休暇中は8時〜18時半まで。日曜・祝日、学級閉鎖などが起きた場合は休会になります。
放課後児童クラブでの生活
息子が通う小学校は、基本下校ルートごとの集団下校です。そのルートの中に放課後児童クラブ班があり、同じ児童クラブに通うみんなで一緒に向かいます。
送迎サービスを行なっている放課後児童クラブもあり、学校にお迎えに来てくれて、施設まで送り届けてくれます。
到着後は宿題と持参しているドリルを数ページやって、おやつを食べて、自由遊びをして過ごすといった流れです。
土曜日や長期休み中は昼食が必要になりますが、うちの子が通っているところは給食が出るので、主食だけ持参しています。
他のところは大体お弁当持参が多いです。
遊びに関しては施設によってルールが様々だと思いますが、息子が通う放課後児童クラブでは季節問わず外遊びをしていることが多いです。室内では持参しているカードゲームなどをしていることもあります。いつの間にかUNOや大富豪が出来るようになっていて、上級生からいろいろなことを教えてもらってきます。
「サンタさんって本当はお父さん・お母さんなんだよ!〇〇くんが言ってたもん!」
と言われた時は焦りました(笑)
通わせて良かったこと
まずはやっぱり安心ですね。
低学年のうちは留守番も不安だと思いますし、帰宅後外に遊びに行って何かトラブルが起きるという心配がないです。
異年齢との関わりも多いですが、何か問題が起きれば先生がしっかりと指導をして、保護者に報告をしてくれます。
宿題をやり忘れる心配も無く、「宿題やったの‼︎」とガミガミ言わなくても済みます(笑)
また、民間の放課後児童クラブを選択して良かったことは、なんといっても融通が効くところかなと思います。
午前中は習い事に行って、午後から登園しますなども快く受け入れてくれています。
あとは遠足やキャンプなど毎月何かしらの行事があり、楽しそうです。
現在コロナウイルスによる休校中も放課後児童クラブは通常どおり開所しいてくれているので、他に預け先が無い我が家は非常に助かっています。
一人で留守番をすることも出来ますが、まさかこんなにも休校が長期戦になるとは思いませんでしたし、家から出られないとなるとYouTubeやゲームばかりになってしまうので(^^;
学校に行けなくても、お友達と思いっきり身体を動かし、ストレスを溜めることなく過ごせているので、通わせていて本当に良かったなと思っています!!
今年や来年、入学を控えたみなさんの参考になれば嬉しいです(o^^o)